園だより

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  • えんだより12月号

    みことば<新約聖書 マタイによる福音第1章>

    「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。

    イエスの誕生によって神様がいつも私たちのそばにいて下さることを示されました。子どもたちがいつも神さまの愛を感じることができますように祈ります。

    (理事長 瀧野正三郎)

    イエス様のご降誕をお祝いするクリスマスが近づいて来ました。イエス様はどんなプレゼントが 一番嬉しく思われるかを、子どもたちといっしょに考えます。

    この時期を子どもたちが「誰かのために」と思いやりの心を育てたり、「我慢する心」を育てたりする「自己抑制」の心を作る大切な時期だと思っています。自己抑制の心が育つためには、その前段階として、本当の自分の思いがわかっているか、正直に言えているか、「自己主張」ができているかということが重要です。自分の本当の気持ちを言えないまま、「誰かのために」「我慢すること」を続けていくと人間はいつの間にか、本当の自分は何がしたいのかということがわからなくなってしまいます。私たち大人は、子どもの幸せを誰よりも願うあまり、熱心に子どもの世話をし、「あなたのために言っているのよ」「将来苦労しないように」と子どもがやる気を出すまでを待てず、つい口出し手出しをしてしまいます。また、今の段階から「子どもがやりたいと言っているから」とたくさんの塾に行っている傾向が見られます。放課後の毎日のスケジュールが決まっている子は、幼稚園では、朝からボーとしていることが多く、簡単な作業しかしない傾向、指示されるのを待っている傾向があります。考える力、判断する力が働いていないのがわかります。今、育てなければならないことは、子ども自身が自分で目標を見出し、それに向かって自発的に励もうとする力と、子どもが困難にぶち当たったときや、想定外のことに出会った時に、試行錯誤しながら、乗り越える力だと思います。子どもが自分自身で自分のリズムで歩もうとする力を信じ、ゆっくり待ってあげたいものです。そして子どもがこうなってほしいという思いを抑え、忍耐して、子ども自身が自分が育つ力を待つ「自己抑制の心」を、大人自身が育てるクリスマスとなりますように。 (園長 大森久美子)

    12月の行事予定

    12月 3日()クリスマス会通しB・C

    5日(木)クリスマス会通しA

    10日()クリスマス会総練BC

    11日()クリスマス会総練A・おむすびの日

    12日(木)「子どもと共に」10:00

    聖堂

    17日()お弁当最終

    18日()午前保育

    てんし組クリスマス会

    19日(木)クリスマス会

    20日(金)終業式・クリスマスコンサート

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