2月えんだより
- 2017年02月1日
みことば<新約聖書 ルカによる福音第6章> | ||||||||
貧しい人々は、幸いである。神の国はあなたがたのものである。 | ||||||||
物があふれるような生活をしている人々が気づけないことを、貧しい生活をしいられて | ||||||||
いる人々は気づくことができます。イエスは物心ともに分かち合う大切さを示しました。 | ||||||||
子どもたちが豊かな心を持つことができるように祈ります。 | ||||||||
(理事長 瀧野 正三郎) | ||||||||
小さな手、澄んだまなざしからいつも神様の存在を感じます。朝、マリア様のご像の前で | ||||||||
一緒にお祈りをする子どもの言葉に耳を傾けます。 | ||||||||
「神様、今日はとても寒いです。お花や葉っぱや、鉄棒や戸にお布団をかけてあげないと | ||||||||
風邪をひきます。守ってください。」「マリアさま、イエスさま、行ってきます。」 | ||||||||
手の冷たさや、霜の降りた葉を触りその冷たさを確かめ、寒さを自分の五感を使って | ||||||||
感じているようでした。体験の中から温かいお布団をかけてもらったことを思い出したので | ||||||||
しょうか。午前保育の降園の時、バスを待っている子どもが「はぁ~いい匂い。おなかすい | ||||||||
た~。今日のお昼ご飯何だろう。」と話をしていました。五感を使ったその感覚と、感覚を | ||||||||
使った時に傍にいてくれた方の事やその時の気持ちは、感覚と共に残るのではないかと | ||||||||
思います。私たち大人が子どもたちに物ではない、この感覚と共に残る体験を積み重ねる | ||||||||
手伝いが出来るのは、感覚の敏感期のこの時期の子どもたちの今ではないでしょうか。 | ||||||||
(園長 芝田 玲子) |
2月の行事予定
新入園児内科検診
お楽しみ会(全園児)
「子どもと共に」
祝福式/年長児
避難訓練
クラス懇談会