7月園だより
- 2018年07月2日
みことば<新約聖書 ヨハネによる福音書第6章> |
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人々はイエスのなさったしるしを見て、「まさにこの人こそ、世に来られる預言者である」 と言った。 |
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わたしたちのまわりには、神さまからのしるしがたくさんあります。子どもたちがしる しを受け止めることができるように祈ります。(理事長 瀧野正三郎) |
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神様からのしるしは、私たちの周りに、そしてどの子の中にも必ずあります。 |
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子どもだけではなく私たち大人にも神様からのしるしがあります。 |
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個性とは、どんなことでしょう。 |
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大切にされた、無条件に愛された体験を幼児期に積み重ねていくことによって 自分を知る、自分と向き合う入り口に立つのです。子どもたちを見ていてそう感 じます。 |
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先日参加した研修会の中で心に残る言葉がありました。 |
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~「ありのままで生きる」とは、一体どんなふうに生きることなのでしょうか。そして、 |
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私たちにとっての「本当の幸いな生き方」とは、本当にただ「ありのままで生きる」 ことなのでしょうか。本当はどう生きるべきなのでしょうか。 |
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「ありのままで」というのは、現状維持とか、開きなおりではなく、「自分の中に潜んで |
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いる力、可能性を、引き出していこう」ということ。~ |
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無条件の愛を受け自分と向き合うことを始める子どもたちは、自分の弱さとも向き合い自分 を知っていきます。そこから自分の挑戦が始まるのです。 |
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子どもたちの姿から私たちは何度も学びました。子どもの挑戦は、限りがなくその姿が |
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周りの人に希望や喜び勇気を与える力となるのです。 |
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自分の挑戦が自分の糧になるだけで終わるのではなく、周りの人々の喜びに繋がるのだと |
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思えるように寄り添い見守っていきたいと思います。(園長 芝田玲子) |
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7月の予定
子どもと共に・方針説明会
終業式
お泊り保育(年長児)