9月園だより
- 2021年09月15日
みことば マルコによる福音書第8章
わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。
イエスは私たちのために十字架にかけられて、なくなりました。イエスが子どもたちをいつも見守っていて下さることに感謝します。( 理事長 瀧野正三郎 )
2学期が始まります。家庭保育のご協力から始まる新学期、お電話越しの保護者の皆様のお声や保育に来ている子どもたちの笑顔とその保護者の方のお元気なお姿に安堵するスタートとなりました。
職員もおかげさまで元気に過ごし2学期の準備を進めています。
先日、zoomでの学園の職員研修があり『神から愛された私で生きる』というテーマで島根県で司祭をなさっておられる大西勇史神父様にお話をしていただきました。どんな私でも、どんな状況でも神様は、愛してくださっている。愛してくださっていることを決めて生きてみる、生きてみたという時間と経験が大切なのだと語りかけてくださいました。いろんな状況の中で思い通りにいかないことや自分では、どうすることもできなかったり、思いがけなく嬉しいことがおこったり、どんな毎日が起こるかは誰にもわかりません。このような時代だからこそ、子どもたちに伝えることが出来るのではないでしょうか。
あなたはあなたでいいんだと抱きしめながら認めること、今出来ることをやってみる、そうやって生きてみたという時間と経験を積み重ねていけるように過ごしていきたいと思います。
2学期もどうぞよろしくお願い致します。( 園長 芝田玲子 )